こてつ健康ブログ

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レントゲンでは分からない腰痛…その正体とは?6/14

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2019年12月19日

むちうちや交通事故による怪我、ドライアイや片頭痛にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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椎間関節性腰痛

腰椎と腰椎を繋ぐ関節の事を「椎間関節」といいます。

この原因には、椎間関節の変形や歪み、可動性の異常、ケガなどがきっかけとなり、関節の動きなどを良くしてくれる関節包の炎症や関節付近の神経に負担がかかり、痛みや痺れなどが発生すると考えられています。

症状の特徴として、①腰、仙骨付近で左右どちらかのみに傷みが出ることが多い。②腰を反らす、または反らしながら捻る動作で痛みがピンポイントで強くなる。③そもそも腰を反らすことができない。④人によっては、お尻や太ももにも関連した痛みがある。

姿勢から診ると骨盤が前に傾く(骨盤前傾タイプ)で反り腰の人に多く診られます。

このタイプの場合、まずは痛みを出させている関節の炎症や神経への負担を軽減させる必要があります。
さらに関節の歪みが原因の場合は、歪みを治す施術を行ないます。

レントゲンでは分からない腰痛…その正体とは?5/14

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2019年12月16日

むちうちや交通事故による怪我、ドライアイや片頭痛にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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筋・筋膜性腰痛

筋筋膜性腰痛とは、その名の通り筋肉や筋膜といった組織の傷みのよる症状だと考えられています。

非特異的腰痛の中でも発生頻度の高い腰痛の1つです。

考えられている原因としては、筋肉、筋膜の疲労、筋断裂、筋膜を通る皮神経の絞扼など挙げられます。
またお尻の筋肉の疲労や硬さなどが原因で筋筋膜性腰痛を発症させます。

筋筋膜性腰痛の場合、患者さんの訴えとしては①前かがみが出来ない、痛みが出る。②コリがあり、そこを押すと痛みがでる。③動くと痛みが出るけど、安静にしていたら問題がない。④温めると楽になる。などが特徴的です。

更に姿勢的に診ると背中の丸み(円背)が強かったり、腰の反りが無かったりすると筋筋膜性腰痛の場合が高くなります。

問題になっているのは①筋肉の疲労。②筋力の低下。③股関節の柔軟性の低下、これらに当てはまる場合は筋筋膜性腰痛になっているパターンがほとんどなので、この3つをまずは改善させる必要があると考えています。

レントゲンでは分からない腰痛…その正体とは?4/14

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2019年12月12日

むちうちや交通事故による怪我、ドライアイや片頭痛にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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●安静にしていても症状が治まらない。楽な姿勢が全くない
●夜も症状が酷く眠ることができない、寝返り等に関わらず痛みで目が覚める
●激しい痛み、痺れがお尻から指先まで広がる
●足に力が入らない。長時間の歩行ができない
●発熱、微熱が続き、何もしていないのに体重が減少傾向。
●尿が2日以上でていない。尿意を全く感じない
●転倒、転落、接触、交通事故などの外傷後の痛みで日常生活に支障が出る。

もし、これらに当てはまる場合、特に最後の2つに当てはまる方は、今すぐ整形外科等の医療機関を受診してください。

逆にこれらに当てはまらない場合は、非特異的腰痛の可能性が高いです。(自己判断はしないように)

非特異的腰痛の治療に関しては、鍼灸院、接骨院などのような治療院で施術を受けることができます。

そして、理解して施術してくれる治療院であれば、たいていの腰痛はよくなると思ってください。

非特異的腰痛には大まかに4つに分けられます。

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