こてつ健康ブログ

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レントゲンでは分からない腰痛…その正体とは?9/14

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2019年12月30日

むちうちや交通事故による怪我、ドライアイや片頭痛にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。

 

このように腰痛と言ってもタイプによって痛めている場所や原因は様々です。
特に非特異的腰痛は、画像などでは原因が分からないため、正しい知識と経験のある医療従事者でなければ施術対応は難しいのでは?と考えています。

では、これらのタイプに対して、どのような施術を受けることが効果的なのか見ていきます。

 

今年のブログもこれで最後です。一年間ありがとうございました。そして来年も是非読んでください。
それでは、みなさま、良いお年を。。。

新年は4日土曜日から通常診療です。

レントゲンでは分からない腰痛…その正体とは?8/14

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2019年12月26日

むちうちや交通事故による怪我、ドライアイや片頭痛にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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仙腸関節性腰痛

仙腸関節

仙骨と腸骨を繋ぐ関節のことを仙腸関節といいます。

突発的な動作、骨盤の歪み、骨盤周囲の筋肉の問題などが原因となり、仙腸関節の微妙なズレによって起こるタイプです。

特徴としては、①仙骨付近の痛み(仙骨の出っ張っているところ)、②腰の症状が強くなると連動して、太ももの外側やすねの外側に痛みが出る。

姿勢から診て一番多いのが骨盤の歪みです。
特に産後の骨盤ケアが出来なかった人などに多く診られます。

原因は仙腸関節のズレによる関節包や神経への負担なので、関節を正しい位置に戻してあげることで、その場の症状が軽快することが多いです。

レントゲンでは分からない腰痛…その正体とは?7/14

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2019年12月23日

むちうちや交通事故による怪我、ドライアイや片頭痛にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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椎間板性腰痛

背骨と背骨の間にクッションがあって…という話を聞いたことはありますか?

そのクッションが椎間板のことです。

腰痛のタイプには、このクッションである椎間板に過度の負担がかかり痛みが出たり、椎間板が変性して炎症や痛み物質を生み出すことから痛みが出ると考えられています。

椎間板ヘルニアとは、この椎間板の中に入っているゼリー状のものが飛び出たことを指します。

椎間板性腰痛を発症している患者さんの症状として、①腰全体にはっきりとしない深部で重苦しい症状。②腰が沈み込むような椅子やソファーで痛くなる。③起床時や同一姿勢をとったあとの始めの動作でこわばるような腰痛を感じる。④せき、くしゃみ、お腹周り力むと響くような腰痛などを訴えます。

姿勢的な観点で見ると、圧倒的にお腹が出ている人に多く診られる腰痛です。
急激な体重増加と運動不足に自覚のある方は注意が必要です。

治療方針は、椎間板に負担をかけないような生活と体型、筋力の改善が必要となります。

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