こてつ健康ブログ

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レントゲンでは分からない腰痛…その正体とは?4/14

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2019年12月12日

むちうちや交通事故による怪我、ドライアイや片頭痛にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。

●安静にしていても症状が治まらない。楽な姿勢が全くない
●夜も症状が酷く眠ることができない、寝返り等に関わらず痛みで目が覚める
●激しい痛み、痺れがお尻から指先まで広がる
●足に力が入らない。長時間の歩行ができない
●発熱、微熱が続き、何もしていないのに体重が減少傾向。
●尿が2日以上でていない。尿意を全く感じない
●転倒、転落、接触、交通事故などの外傷後の痛みで日常生活に支障が出る。

もし、これらに当てはまる場合、特に最後の2つに当てはまる方は、今すぐ整形外科等の医療機関を受診してください。

逆にこれらに当てはまらない場合は、非特異的腰痛の可能性が高いです。(自己判断はしないように)

非特異的腰痛の治療に関しては、鍼灸院、接骨院などのような治療院で施術を受けることができます。

そして、理解して施術してくれる治療院であれば、たいていの腰痛はよくなると思ってください。

非特異的腰痛には大まかに4つに分けられます。

レントゲンでは分からない腰痛…その正体とは?3/14

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2019年12月9日

むちうちや交通事故による怪我、ドライアイや片頭痛にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。

以前にもお伝えしたことがありますが、実は医師より病名がきちんとつく腰痛は全体の15%程度と言われています。

すなわち残りの腰痛の85%はさまざまな検査をしても、痛み・痺れ・症状の原因が明確に見つかりません。

つまり、非特異的腰痛とは、原因が特定することの出来ない腰痛の事を言うのです。

ぎっくり腰で動けなくなり、整形外科を受診した方で医師より「骨には異常はないね」「筋肉か関節に炎症が出てるでしょう」のような曖昧な事を言われた経験はありませんか?

実はぎっくり腰も非特異的腰痛の1つだから本当のところは、どこに損傷・原因があるか明確にはわからないのです。(※そうではない場合もあります。)

もちろん痛みや症状があるので、椎間板や腰椎、その周囲の組織に何らかの損傷が起きているのですが、画像検査ではその異常が何なのかはっきりしないからです。

その為、先ほどのような診断結果となる事が多いのが腰痛です。

もし自分が特異的腰痛なのか非特異的腰痛なのかは整形外科に受診するのが一番早いのですが、今すぐ行けない方は、まずは該当するかチェックリストを確認してください。

レントゲンでは分からない腰痛…その正体とは?2/14

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2019年12月5日

むちうちや交通事故による怪我、ドライアイや片頭痛にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。

医療従事者は患者様より腰痛で悩んでいます。と言われた際、「特異的腰痛(とくいてきようつう)」もしくは「非特異的腰痛(ひとくいてきようつう)」のどっちなのか?を見極めています。

特異的腰痛とは、腰痛で整形外科を受診した際、医師よる問診やレントゲン、MRIなどの画像検査を経て、症状の原因が見つかり「椎間板ヘルニア」や「腰部脊柱管狭窄症」「圧迫骨折」「腎盂腎炎」などのような病名がつくものを指します。

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