こてつ健康ブログ

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腕が痺れる…原因と考えられる疾患とは!?整体は有効か?その3

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2019年08月26日

スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。

腕の痺れで考えられる疾患とは
腕の痺れには様々な疾患があります。
<脳・血管系の問題>
脳梗塞
脳出血
脳腫瘍
多発性硬化症
など
<脊髄、脊椎系の問題>
頚椎症
脊椎椎間板ヘルニア
脊柱管狭窄症
後縦靭帯骨化症
脊髄梗塞
脊髄動静脈奇形
脊髄動静脈瘻
多発性硬化症
脊髄炎
亜急性連合性脊髄変性症
HTLV-1関連脊髄症
など

<末梢神経系の問題>
胸郭出口症候群
手根管症候群
肘部管症候群
撓骨神経麻痺
など

まだまだありますが次回に

腕が痺れる…原因と考えられる疾患とは!?整体は有効か?その2

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2019年08月22日

スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。

「痺れ・しびれ」と聞くと…
正座し過ぎると足がしびれてくる
静電気などビリっとする”しびれ”などが身近にイメージできるでしょうか。

このように痺れているという感覚を伝えているのは「神経」になります。

人間の体には全身に神経のネットワークが張られています。

その神経の大元となるのが脳と脊髄であり、「中枢神経」と呼ばれます。

そして脳や脊髄などから伸びて全身に広がっている神経を「末梢神経」と呼んでいます。

末梢神経には、「熱い」「冷たい」「触られている」「痛い」などの感覚を脳や脊髄に伝えたり、逆に中枢からの情報を伝え、身体を動かすなどの役割をしています。

また、よく耳にする「自律神経」もこの末梢神経の一つで、内臓や血管などをコントロールする働きを持っています。

私たちが感じるしびれとは、これら神経に何か異常が起きた時に「痺れ」として信号を伝えています。

つまり、痺れは病気の大事なサインの1つと考えられています。

ただ、痺れが具体的にどんな感覚なのか患者さんでも分かっていない方が多いです。

なので、左右で違いがあったり、違和感を感じているようであれば、何らかの異常が考えられるので放置は禁物です。

腕が痺れる…原因と考えられる疾患とは!?整体は有効か?その1

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2019年08月19日

スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。

腕の痺れと聞くと、医療系の番組を見ている人なら「脳梗塞かな?」とか「心臓に何か問題が…」「ヘルニア?」等のように色々と想像されるかもしれません。
ただ、これらに関心の少ない方や、私には関係ないと思われている方も多いと思います。
しかし、痺れというのは、意外と身近なものであり、一般の方でも痺れに対しての知識と理解を少しでも持ってもらう事はとても大切だと思っています。

今回は、腕の痺れに対する原因や考えられる疾患について記載していきます。

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