こてつ健康ブログ

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痛いところは悪者じゃない?その6

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2018年11月5日

スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。

 

「痛み」を悪者扱いしすぎてませんか?
「痛み」というのは厄介で、とても辛いものです。
ですから、それをすぐに取り去ってしまいたいと我々人間は考えてしまいます。
手術などで痛んでいるところを直接取り除いたり、薬で痛みを押さえつけるやり方もあります。
「臭いものに蓋をする」
「目障りだからどこかに隠す」
でも、そのやり方でいいんでしょうか?
確かに、患部の痛みが無くなれば、その時の気分はよいですね。
しかし、いずれにしても「原因」をとりのぞいた訳ではありませんので、同じ原因で痛みが再発、もしくは別の場所に痛みが出ることもしばしば発生します。
そう、「対症療法」では、「問題の解決にはならない」のです。

痛いところは悪者じゃない?その5

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2018年11月2日

スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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身体は超精密機械であり、すべてはつながっている
身体は非常に精密です。
ちょっとした変化が、他の部分に大きな変化をもたらします。
想像してみてださい。
たとえば、歯にちょっとしたモノが挟まっただけでも、口の感覚器官はその異常に気付き、的確に異物の場所を特定することができます。
それぐらい身体というのは繊細で精密にできているのです。
良く足裏にできる「魚の目」、これも歩き方(新しい靴に履き替えた場合などでも起こります)が変わった事によって、足裏の皮ふの一部分に負担が掛かるようになります。しかもその場所を中心に円を描くような動作が加わっています。なのでその円の中心がサカナの目のように丸くなるわけです。
その魚の目を取った所で、また場所に同じモノが出来てしまうことになります。しかも歩くと痛いものですから、知らず知らずのうちに痛みを感じないような悪い歩き方のクセが身についてしまいます。
そうこうするうちに、悪い歩き方によって身体も歪んできてしまうので、今度は股関節、腰などに痛みが発生するのです。(これを代償作用と言います。)
つま先から膝、腰、胸、首、頭のてっぺんまで。
すべてはつながっているのです。

痛いところは悪者じゃない?その4

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2018年10月31日

スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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「痛み」は身体からの大事なサイン
身体は、偏った使い方、間違った使い方で酷使されると、その「痛み」で動きを制限しようとします。
つまり身体は、その使い方では自分の身体が壊れてしまうので、その使い方をやめて正しい使い方をして欲しい、という欲求を出しているに過ぎません。
「痛み」が出るのは、原因の部分からとは限りません。いや、むしろ別の場所に起きることの方が圧倒的に多いのです。
たとえば足指の小さなキズが原因で、正常な歩き方がができずにからだが歪み、首や腰が痛くなったりすることもあります。

 

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