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2019年01月18日
スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。
五十肩とは
その名の通りで、50歳前後の方がよくなる症状の為、五十肩と言われています。
40歳代の場合は四十肩なんて言ったりもしますね。
そんな「五十肩」と言われるようになったのは、なんと江戸時代から。※諸説あり
正式名は、肩関節周囲炎とされています。
そんな五十肩。
昨今に至るまでの間、さまざまな説が提唱されているものの実は、その医学的定義は明確になっていません。
五十肩を発症した方で、整形外科を受診した時に、こんなことを言われて経験はありませんか?
「レントゲン上は特に骨に異常はないですね。」
「MRI上では、腱も大丈夫そうだし、石灰もたまっていないね。」
たぶん五十肩ですね。
たぶんって…
と思われる方も多いかもしれませんが、これが五十肩なのです。
日々、進歩し続ける診断技術に伴い、腱板断裂や石灰沈着性腱板炎など、いくつかの疾患が診断できるようになってきました。
その為、画像上など特に問題点が診られず明らかな疾患を除外した結果、最後に残るのが,“いわゆる五十肩”という名で説明されるのが一般的になっています。
要するに現代の医学をもってしても、本当の五十肩の病態や原因は明確には説明できないのです。
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2019年01月16日
スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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最近、肩を動かすと痛みを感じる。
前みたいに肩が挙がらなくなった。
こんな悩みを抱えている方も多いはず。
ただ、巷では「五十肩は放っておけば気づいた頃には治っているわよ」という話をしている人を耳にします。
今回は、五十肩に対しての正しい知識と行動について記載します。
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2019年01月12日
スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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圧迫ポイントを解除するアプローチ方法として
① 鍼
② 手技療法(指圧など)
③ 温熱療法
④ 電気療法
これらのアプローチが局所的な施術に効果的であり、状態によってはその場で症状が緩解させられます。
ですが、その場での改善はみられたけど、何日か経つと症状が徐々に戻っていく…
そのような方は、「姿勢」を治さないと根本改善になりません。
なぜなら、悪い姿勢で生活をしていると、圧迫ポイントを構成する筋肉が硬くなるからです。
いくら筋肉を柔らかくしても、元の状態に戻してしまうような姿勢で生活をしていれば症状は良くなりません。
なので、理想的な治し方は…
② 局所的な圧迫を解除して、症状を緩和させる
② 圧迫を助長する原因となる「姿勢不良」を改善させる
この2つの治した片を患者様のお身体や状態に合わせて、的確な施術を行なってくれるところに行きましょう。
そうすれば、肩こりや胸郭出口症候群の症状で悩むことはなくなると思いますよ!