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2019年06月10日
スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。
小学校に行くと、職業柄子どもの姿勢に目がいきます。
その中で、「この子はもっとこうすれば姿勢が良くなるのでは?」
と思う子を何十人も見かけます。
もちろんそれをその場で言うわけにもいかないものですが・・・
今回は、子どもの猫背をいつ治すべきかについて、
私が推奨している考え方についてお伝え出来ればと思います。
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2019年06月3日
スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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巻き肩を直すと野球が上手になる、その方法
ここまで読んで頂ければ、野球をやるなら巻き肩を直さないといけないんだなと感じ取ってもらえたと思います。
特に巻き肩で影響を出すのが投手だと思います。
ボールを投げる時は、足から頭までが弧を描くようにする必要があります。
さらに、肘は頭の後ろに隠れるぐらい「しなる」ように使えるとベストです。
ただ、巻き肩だとこの理想的なフォームの形を生み出すことができません。
すなわち競技力は伸びません。
下半身が安定しないので制球力も球速も思った以上に伸びず、しなるような身体の使い方が出来ないので
相手打者から見ても、特に脅威は感じないと思います。
まさに投手にとって巻き肩は致命的です。
もし、ポジションがピッチャーで 2 で取り上げた座り姿勢を普段からしている選手は、是非一度当院へいらして下さい。
大事なのは、普段から姿勢を正すことです。なので座り方や立ち方の指導もさせていただきます。
将来、甲子園での活躍を目指している野球少年少女たちは、まずはここからスタートさせましょう!
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2019年05月30日
スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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巻き肩だと野球肘、野球肩になりやすい
巻き肩になると、何故野球肘・野球肩になりやすいのか?
それは、巻き肩になってしまう原因に隠されています。
ジュニア選手の巻き肩の特徴
② 股関節が硬い
② 腹筋・背筋が弱い
③ 肩甲骨が硬い
この3つのどれか、もしくはすべてが組み合わさると巻き肩になります。
そして、これらの部位に原因があると投球動作で肩や肘に負担をかけてしまいます。
※野球肘・肩の本当の原因は、痛めている肘・肩ではなく、それ以外の部分にあります。
ここに関しては、別の記事で改めて細かく解説します。
この①~③に当てはまる選手を一発で見抜く方法は『普段の座り姿勢』です。
ご自宅で悪い座り姿勢で、漫画を読んだり、ゲームをしてたりしませんか?
椅子に浅く座り背もたれに寄りかかったり、猫背座りの姿勢が当たり前になっていて、この方が楽な子供は①~③すべてに問題があるタイプです。
まず、股関節が硬いから、骨盤を立てることができず腰で座ってしまう。
そして、腹筋・背筋が弱いから背筋を真っ直ぐにできない。
さらに、肩甲骨が硬く肩が前に出ているので、背中が丸くなり首も前に出る。
これらに当てはまるようであれば、どんなにガイドラインを守ったとしても、怪我のリスクは高まると思います。
何故なら、投球時に正しい身体の使い方を巻き肩により出来ないからです。
投球というのは『全身の筋肉・関節を連動・総動員させて行う全身運動』です。
巻き肩だとこの全身運動がスムーズに行われなくなるので、最終的にボールを投げる肩~肘~指先へと、その代償のシワ寄せが起きます。
なので、野球をやっていて巻き肩の選手は、絶対に治さないといけないのです。