スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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巻き肩だと野球肘、野球肩になりやすい
巻き肩になると、何故野球肘・野球肩になりやすいのか?
それは、巻き肩になってしまう原因に隠されています。
ジュニア選手の巻き肩の特徴
② 股関節が硬い
② 腹筋・背筋が弱い
③ 肩甲骨が硬い
この3つのどれか、もしくはすべてが組み合わさると巻き肩になります。
そして、これらの部位に原因があると投球動作で肩や肘に負担をかけてしまいます。
※野球肘・肩の本当の原因は、痛めている肘・肩ではなく、それ以外の部分にあります。
ここに関しては、別の記事で改めて細かく解説します。
この①~③に当てはまる選手を一発で見抜く方法は『普段の座り姿勢』です。
ご自宅で悪い座り姿勢で、漫画を読んだり、ゲームをしてたりしませんか?
椅子に浅く座り背もたれに寄りかかったり、猫背座りの姿勢が当たり前になっていて、この方が楽な子供は①~③すべてに問題があるタイプです。
まず、股関節が硬いから、骨盤を立てることができず腰で座ってしまう。
そして、腹筋・背筋が弱いから背筋を真っ直ぐにできない。
さらに、肩甲骨が硬く肩が前に出ているので、背中が丸くなり首も前に出る。
これらに当てはまるようであれば、どんなにガイドラインを守ったとしても、怪我のリスクは高まると思います。
何故なら、投球時に正しい身体の使い方を巻き肩により出来ないからです。
投球というのは『全身の筋肉・関節を連動・総動員させて行う全身運動』です。
巻き肩だとこの全身運動がスムーズに行われなくなるので、最終的にボールを投げる肩~肘~指先へと、その代償のシワ寄せが起きます。
なので、野球をやっていて巻き肩の選手は、絶対に治さないといけないのです。
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