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2019年10月29日
スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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更年期障害が及ぼす身体の不調
更年期障害は更年期による女性ホルモンの乱れで引き起こされることがほとんどです。
更年期ではエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンの分泌が下がり、逆にゴナドトロピンと呼ばれる性腺を活動させるホルモンが必要以上に分泌されるような状態になります。
この現象は40代以上の女性になると、どうしても現れてしまう生理現象の為、7~8割ほどの女性は更年期症状・障害で悩むと言われています。
具体的な症状として
① 自律神経症状
・ホットフラッシュ(のぼせ、ほてり、発汗など)
・手足の冷え
・動機 など
② 精神神経症状
・易怒性(いどせい : 怒りっぽい、イライラといった過剰興奮状態のこと)
・焦燥感(しょうそうかん : 苛立ち焦っている状態)
・憂うつ感
・不眠
・頭痛
・めまい など
③ その他
・腰痛、肩こり、関節痛などの身体の症状
・易疲労感
・悪心、食欲不振などの消化器症状
・乾燥感、痒みなどの皮膚症状
・排尿障害
・頻尿、性交障害、外陰部違和感などの泌尿生殖器症状 など
①~②の症状は、ご存知の方やイメージのつく方が多いかと思います。
ただ、③も更年期の症状だと結びついている方は少ないかもしれません。
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2019年10月21日
スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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まず、「更年期」と呼ばれる時期についてです。
これは、閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間の時期を更年期と定義されています。
閉経とは、卵巣の活動が無くなり最後の月経から12カ月以上続いた時に、その12カ月前に閉経したと考えられており、日本人の平均閉経年齢が約50歳と言われているのですが、ここはかなり個人差があるようです。
この更年期に現れる病気とは診断されない、さまざまな症状を「更年期症状」と呼び、その中でも日常生活を送ることさえままならない程、重くツラい症状に悩まされる状態を「更年期障害」といいます。
更年期症状・障害になってしまう主な原因は卵巣機能の低下と考えられています。
それに伴い、加齢による身体機能の低下、家庭環境や職場、交友関係などストレスや性格なども大きく関わり、症状・障害を増強させると考えられています。
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2019年10月17日
スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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40代を迎えた女性が口をそろえて言うセリフ「更年期だから…」
更年期というものは、たった3文字では語り切れないほど、多種多様な症状が付きまとう厄介なものです。
もちろん、全員がこの更年期障害に悩むわけではなく、症状にはかなりの個人差があります。
その症状の中には、誰もが感じたことのある「肩こり」や「腰痛」などあるのですが、実はこの症状が
=更年期障害に結びついていない方も多いようです。
なので、今回は簡単に更年期障害について触れ、そこからくる肩こり、腰痛などの運動器系症状と整体院の関わり方について記載したいと思います。