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2019年12月23日
むちうちや交通事故による怪我、ドライアイや片頭痛にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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椎間板性腰痛
背骨と背骨の間にクッションがあって…という話を聞いたことはありますか?
そのクッションが椎間板のことです。
腰痛のタイプには、このクッションである椎間板に過度の負担がかかり痛みが出たり、椎間板が変性して炎症や痛み物質を生み出すことから痛みが出ると考えられています。
椎間板ヘルニアとは、この椎間板の中に入っているゼリー状のものが飛び出たことを指します。
椎間板性腰痛を発症している患者さんの症状として、①腰全体にはっきりとしない深部で重苦しい症状。②腰が沈み込むような椅子やソファーで痛くなる。③起床時や同一姿勢をとったあとの始めの動作でこわばるような腰痛を感じる。④せき、くしゃみ、お腹周り力むと響くような腰痛などを訴えます。
姿勢的な観点で見ると、圧倒的にお腹が出ている人に多く診られる腰痛です。
急激な体重増加と運動不足に自覚のある方は注意が必要です。
治療方針は、椎間板に負担をかけないような生活と体型、筋力の改善が必要となります。
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2019年12月19日
むちうちや交通事故による怪我、ドライアイや片頭痛にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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椎間関節性腰痛
腰椎と腰椎を繋ぐ関節の事を「椎間関節」といいます。
この原因には、椎間関節の変形や歪み、可動性の異常、ケガなどがきっかけとなり、関節の動きなどを良くしてくれる関節包の炎症や関節付近の神経に負担がかかり、痛みや痺れなどが発生すると考えられています。
症状の特徴として、①腰、仙骨付近で左右どちらかのみに傷みが出ることが多い。②腰を反らす、または反らしながら捻る動作で痛みがピンポイントで強くなる。③そもそも腰を反らすことができない。④人によっては、お尻や太ももにも関連した痛みがある。
姿勢から診ると骨盤が前に傾く(骨盤前傾タイプ)で反り腰の人に多く診られます。
このタイプの場合、まずは痛みを出させている関節の炎症や神経への負担を軽減させる必要があります。
さらに関節の歪みが原因の場合は、歪みを治す施術を行ないます。
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2019年12月16日
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筋・筋膜性腰痛
筋筋膜性腰痛とは、その名の通り筋肉や筋膜といった組織の傷みのよる症状だと考えられています。
非特異的腰痛の中でも発生頻度の高い腰痛の1つです。
考えられている原因としては、筋肉、筋膜の疲労、筋断裂、筋膜を通る皮神経の絞扼など挙げられます。
またお尻の筋肉の疲労や硬さなどが原因で筋筋膜性腰痛を発症させます。
筋筋膜性腰痛の場合、患者さんの訴えとしては①前かがみが出来ない、痛みが出る。②コリがあり、そこを押すと痛みがでる。③動くと痛みが出るけど、安静にしていたら問題がない。④温めると楽になる。などが特徴的です。
更に姿勢的に診ると背中の丸み(円背)が強かったり、腰の反りが無かったりすると筋筋膜性腰痛の場合が高くなります。
問題になっているのは①筋肉の疲労。②筋力の低下。③股関節の柔軟性の低下、これらに当てはまる場合は筋筋膜性腰痛になっているパターンがほとんどなので、この3つをまずは改善させる必要があると考えています。