こてつ健康ブログ

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それは肩こりではありません!胸郭出口症候群とは?

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2018年12月21日

スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。

今回は誰しもが感じたことがあるであろう「肩こり」 平成28年に厚生労働省が発表した「国民生活基礎調査の概況」(P18 世帯員の健康状況より引用)によると、女性で自覚症状を感じている中で1番多かった自覚症状が「肩こり」でした。
肩こりを自覚している人の割合はなんと8割越え!
男性でも2番目に多かったのが「肩こり」という結果となりました。
ほとんどの方は、「肩こり」に悩まされていたり、自覚しているという事になりますね。
しかし、それはあくまで自覚症状…
肩こりだと思っていた症状が、専門家がしっかり評価すると”ただの肩こりではなかった”というケースをよく診てきました。
その代表的な疾患が「胸郭出口症候群」です。
今回は、肩こりだと勘違いされやすい胸郭出口症候群について記載していきます

姿勢を直すと腰痛が楽になる!その7

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2018年12月14日

スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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自宅で簡単!セルフケア
このセルフケアは、腰痛の解消だけでなく猫背解消のセルフケアとして活用できます。

1、 硬く丸めたバスタオル、もしくは座布団を用意しましょう。

2、 畳の上やカーペットなどの上で長座体前屈の姿勢で座り、ご自身で背中の丸みを確認します。
(ベッドの上だとスプリングがきいているので、ストレッチ効果が半減します)

3、 確認した場所、もしくは気になる部分に、丸めたタオルか座布団を当てて、仰向けに寝ます。

4、 さらに両手をバンザイの状態で身体を伸ばします。

5、 この状態で2分間キープしましょう

6、 終わったら、お尻を上げるか、横を向くかでゆっくりとクッションを取りましょう。

これを最低でも1日1回やりましょう。
さらに朝起きた時、お風呂上り、夜寝る前の3回行うとより効果が期待できます。

※このストレッチの注意点
◇ ぎっくり腰など急性な症状には適さない可能性が高いです。
◇ 腰を反らすと痛みが強くなる人は控えてください。
◇ 身体の硬い方は、丸めたタオルの高さを低くして、自分に合う高さにしましょう。
◇ バンザイしたまま朝まで寝てしまうと、かえって痛めてしまう可能性があるので、長くても5分までにしてください。
◇ その他、病院などで腰部疾患の診断を受けた方は、行う前は医師または当院にご相談ください。
腰痛解消ストレッチには、たくさんの方法があります。
この方法もその中の1つです。
ですが、セルフケアで1番大事なのが、「簡単に続けられること!」
どんなに良いとされているストレッチでも難し過ぎて続けられなければ意味がありません。
しっかりと続けた先には、効果という結果がついてきますので、ぜひ実践してみてください。

姿勢を直すと腰痛が楽になる!その6

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2018年12月13日

スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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着目するポイントは、背骨と骨盤です。

身体を支える基礎となるのは「背骨」と「骨盤」です。

家を例に考えてみると…

家の基礎が正しく作られていないと、柱など家全体が傾いて来たりしますよね?

要するに、背骨や骨盤の歪み、傾きが生まれると、身体はバランスを取ろうと余計な部分(筋肉や関節)に負担がかかります。

この状態が続けば、どんなに元気な人でも腰痛などの身体の不調は訴えてしまいますよね。

逆に言えば、普段から左右正しいバランスで立ったり座ったり、身体を動かしていれば変にツラくならないのでは?という考えに行きつきますよね。

実際、腰痛を抱えている患者様の8割以上は背骨・骨盤を中心とした身体の歪みが原因で発症しています。

その原因を取り除き、正しい姿勢に戻すことで、施術後すぐに効果を実感する方がほとんどです。

それだけ、姿勢の乱れと腰痛は密接に関係しています。

では、自分で正しい姿勢を身に付けるには、どんな方法がおススメかお伝えしましょう。

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