こてつ健康ブログ

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当院が考える腰部脊柱管狭窄症の整体(DRT)について その3

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2019年04月25日

スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。

狭くなっている場所により、症状の出方が違う!?
腰であれば第1腰椎~第5腰椎まであります。
そのため、狭くなっている場所によって足への痺れの場所など、症状の出方が異なってくるので病院でMRI等の検査をしてお医者さんより診断された場合は、狭くなっている場所がどこかを必ず聞いてください。

あなたのタイプは?
腰部脊柱管狭窄症は大きく分けて3つに分類されます。

①神経根型
神経根とは、背骨と背骨の隙間から左右に出てくる神経の根っこ部分のことを言います。
神経根型はこの隙間が関節の歪みや骨の変形によって狭くなり、足に行く神経の根っこ部分を圧迫してしまうタイプのことです。
神経根型の特徴は片っぽだけ圧迫されるケースが多く、下肢への痺れなどの症状も片方だけに診られやすいです。
ただ、両側に症状がでるケースもあります。

他の2つは次回。

当院が考える腰部脊柱管狭窄症の整体(DRT)について その2

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2019年04月22日

スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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脊柱管狭窄症とは?

脊柱管狭窄症とは、脊柱管という背骨が作るトンネル(空洞)内が、骨の変形や靭帯が分厚くなるといった変化に伴い狭くなってしまいます。

そのため、そのトンネル内を通る神経が強く圧迫され腰・足の痛みや痺れ。
それによる長時間の歩行困難などが特徴的です。

場合によっては、自律神経障害(おしっこが出なくなる)や神経圧迫による著しい筋力低下など、日常生活もままならない状態にもなり得る腰の病気です。

脊柱管は首の骨(頚椎)から胸(胸椎)~腰(腰椎)へと連結していきます。

腰部脊柱管狭窄症とは腰の骨(腰椎)部分でトンネルが狭くなった時に言われる病態です。

その原因の多くは、加齢による骨の変形や靭帯の変性・肥厚、筋力低下等による姿勢不良などが挙げられます。
この脊柱管狭窄症になり始めるのは一般的に50代からと言われています。
この病気は年齢等による骨、靭帯の変形が主なので高齢になるにつれ発症率が高くなっていく傾向にあります。

当院が考える腰部脊柱管狭窄症の整体(DRT)について その1

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2019年04月18日

スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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脊柱管狭窄症という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
2016年に報告された資料によると日本国内で腰部脊柱管狭窄症になっている人は40代以上で600万人弱と推定されていります。
(腰部脊柱管狭窄症の疫学 特集:「腰部脊柱管狭窄症の鑑別と保存的治療」より)

これは男女問わず、40歳以上になると10人に1人は、この腰部脊柱管狭窄症になっている計算になります。
年々、増え続けていく腰部脊柱管狭窄症に対して、当院がどのような考え方で施術等を行っているのか記載したいと思います。

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