痛いところは悪者じゃない?その3

スポーツ外傷、むちうちや交通事故による怪我にもしっかり対応の所沢市のこてつ整骨院です。
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こんな、体験はないでしょうか?
いつ切ったのか分からないけれど、指先が切れているのが見つかりました。
いままで痛みなど感じていなかったのにそのキズを見たとたん・・・その指先が痛み始めた。
といったような事がありましたよね。
これは、
キズ=「痛い」
という連鎖が、脳の回路に出来上がっているので、その記憶(意識)どおりに痛みを感じるようになるのです。
つまり、(キズがあるので)痛いのが当たり前という意識がはたらくために起こります。
また非常に強い「痛み」を過去に受けた場合に、体の感覚がそれを覚えていて、その痛みを被った状態に近づくと無意識にその周辺の筋肉を緊張させます。まだ脳には「痛み」の信号が届いていないのにも関わらず、本人の無意識のうちに記憶からこの「痛み」を再現することもあるのです。(幻痛とも呼ばれます。)
たとえば膝を曲げると痛い、腰を曲げると痛い、というようなことで悩んでいる方は、じつはこの心理的メカニズムで発生する「痛み」で悩んでいるケースも多いと考えています。(このメンタルブロックを外すには、ときにはかなり勇気が必要。)

当院へのアクセス情報

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